新型肺炎(新型コロナウイルス)への自衛策
2020/02/27
中国で新型肺炎(新型コロナウイルス)が流行していますが、
日本も対岸の火事ではありません。
これから、日本でも大流行していくと思われます。
ウイルスへの自衛策として、効果的なものを記載していきました。
大切なことは「自分の身は自分で守る」です。
以下の自衛策が、少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
◆不要不急の外出は避けましょう
特に人が多く集まる所には近寄らないようにしましょう。
(病院は一番感染リスクが高いと考えましょう)
◆マスクをしましょう
感染予防としてのマスクは、大した意味を成しませんが、
「自分が感染していた場合、他人に感染させるリスクを減らす」ことができます。
◆指で目や口を触らないようにしましょう
外出時の手は雑菌やウイルスの温床です。
粘膜はウイルスの一番の侵入経路です。
◆帰宅時は手洗い、うがいをしましょう
手は手首から先を流水で10秒以上洗い流すように、
できる人は鼻うがいもしましょう。
注意:水道の蛇口は紙タオルで包んでひねるか、
手洗い後に蛇口を流水で洗い流しましょう。
◆洗眼薬で目を洗いましょう
粘膜はウイルスの侵入経路です。口腔・咽喉だけでなく目も侵入経路です。
洗眼後に洗眼容器も流水で洗い流しましょう。
◆外出時に着用していた服は、すぐに洗濯しましょう
服にウイルスが付着している場合もあります。
そのまま放置すると、服に付着したウイルスが部屋に拡散します。
◆靴の裏を次亜塩素酸水のスプレー(詳細は次項目参照)で消毒しましょう
ウイルスは靴の裏にも付着します。靴の消毒も必要となります。
◆次亜塩素酸水のスプレーで消毒しましょう
コロナウイルスはノロウイルスの消毒対策と同様ですので、
次亜塩素酸ナトリウムが非常に有効です。
キッチンブリーチを水で希釈して簡単に作れます。
※作り方はこちら(外部リンクにジャンプします)をご参照ください。
◆トイレはウォシュレットを使わず、水を流すときは蓋をしましょう
吐瀉物、排泄物からも感染することが確認されています。
ウォシュレットから感染する可能性もありますし、
水を流した時に飛沫が身体に付着する可能性があります。
◆室内では空気清浄機を使用しましょう
ウイルス除去効果のある空気清浄機を使用しましょう。
ウイルスはオゾンに弱いため、オゾン発生機能のある空気清浄機は非常に有効です。
◆きちんと睡眠をとりましょう
適切な睡眠をとれば、免疫機能は高まります。
◆腸内環境を整えましょう
腸内環境が良いと、免疫機能が高まります。
果物、乳酸菌や整腸剤などを摂取することで腸内環境を整え、
免疫機能を高めることができます。
これだけ記載させていただきましたが、
どれだけ自衛策を行っても、感染するときは感染しますし、発症するときは発症します。
一つ言えるのは、
「最終的には自分自身の体力・免疫力が一番重要」
ということです。
体力・免疫力があれば、ある程度は感染を防げますし、
発症した場合も、体力・免疫力があれば症状の改善が早いでしょう。
もし、あなたが今よりも体力・免疫力を上げたいのでしたら、
こちらのリンクもご参照ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。