スラッとした足の大敵、むくみへの対策とは?

   



最近、クライアントの症状として、「足のむくみ」を多く見かけます。


両足のふくらはぎが張っていて、周囲が腫れぼったくなっているのが特徴で、
デスクワークが多い方によく見られます。


特に女性の方は、むくみでお悩みの方が多いので、
今回は、むくみのメカニズムと対策をまとめました。


前回、高血圧のときにも書きましたが、
むくみはリンパ液の流れが悪いことで起こります。
リンパ液は静脈に吸収されて流されますから、
ふくらはぎが張ると、血流が悪くなり、リンパ液の回収が少なくなります。


つまり、ふくらはぎの張りがむくみの原因となっています。
では、なぜふくらはぎが張るのでしょうか。


その原因は、大腰筋にあります。



大腰筋は、腸腰筋といわれる筋肉の中の一つで、
インナーマッスルの部類に入ります。

デスクワークの方は、座っている時間が長いため、
大腰筋が弱りがちです。


大腰筋は、太ももを上げる筋肉です。
大腰筋が弱くなると、足を上げづらく、歩きづらくなります。

歩いていてちょっとした段差でつまづくのは、
大腰筋が弱くなっていることが原因です。


足を上げづらいのをカバーして歩くために、
身体が自然に取っている行動があります。


それは、「ふくらはぎでの地面の蹴り上げ」です。


そうです。大腰筋の弱さをふくらはぎがカバーしているため、
ふくらはぎが張り、むくみが生じるのです。


このふくらはぎの張りを取るためには、大腰筋を鍛える必要があります。


というわけで、むくみおよび大腰筋の対策を紹介します。
なるべくストレッチ的なものではなく、気軽にできる対策です。



① 足を抱きこむ動作をする


ふくらはぎが張っている方は、骨盤が前傾している傾向があります。
足を抱きこむ動作は、骨盤の位置を修正してくれます。
2~3分この姿勢をキープすると良いでしょう。
(それ以上の時間は内臓に負担がかかるので、やめたほうが良いです)



② 階段を昇る


ただ、階段を昇るのではなく、太ももを上げるようにして、階段を昇ります。
この動作によって、大腰筋が鍛えられます。
毎日、通勤時にエスカレーターではなく階段を使うようにすれば、
日に日に効果が出てきます。



③ 入浴する


血流を良くすることも重要です。
半身浴で少し長めに入浴することで血流を良くし、
静脈によるリンパの回収を促します。


お気軽にできる足のむくみ対策で、疲れないスラッとした足になりましょう。


当院の施術は血流改善にも効果があり、むくみにも効果が期待できます。
しっかりと大腰筋を鍛えたい方には、効果的な鍛え方も指導できますので、
ご遠慮なくお問い合わせください。

 - セルフケア, 整体